UberEats、コロナパンデミックは、新たなビジネスを生み出した!

2020年初頭から世界を揺るがしている新型コロナパンデミック。
各国、都市封鎖や規制、あるいは自主規制により経済はずたずたになっています。
世界には失業者があふれ、あるいは失業は逃れているとも、時短や会社の業績悪化による所得の低下により、会社側は大ぴらに社外就業を進める始末で、こういう時代に台頭してきたのが、UberEatsであり出前館という事ではないでしょうか。
そもそもこのようなビジネスが長続きするとは到底思えないのですが、なぜか今のところ繁昌しているようでです。
最も大資本が赤字を顧みず投資をし続けている風でもありますが…
だって例えば、1000円のものをデリバリーしたとします。
お店の負担する配達料はどうなんでしょう?
配達員の取り分はどのくらいなんでしょうか?
UberEatsの取り分だってタダではないはずです。
等々を考えれば無理のような気がします。
ともあれ配達人の自転車やバイクはよく目にします。
これによって生活が支えられていることもまた事実です。
願わくはこのビジネスが、料理店、配達員、お客様三方がバランスよく収まることを願いつつ、今日はUberEatsのライダーの映画を紹介した山下千恵氏の記事を紹介します。
UberEatsのライダーの映画がウイルス緊急東京でのギグエコノミーライフを探る
映画配給会社nondelaicoから提供されたこの画像には、映画「東京実社武士」のシーンが見られます。
東京発-コロナウイルスの大流行に見舞われた28歳の男性は、収入がなく、ポケットに300円(約3ドル)しか入っていないため、UberEatsのライダーになるために東京に引っ越すことを選びました。
国の最初の非常事態が宣言された2020年4月から1か月間、彼はスマートフォンと小さなカメラを使用して自分自身と街並みを撮影しながら、日本の首都をサイクリングし続けました。
現在、映像は7月10日に初演されたドキュメンタリーになっています。
「東京実社武士」の青柳拓監督は、故郷の山梨県でビデオ制作やアルバイトをしながら、自分の映画を作るチャンスを待っていた。
しかし、コロナウイルスは彼から彼の仕事を奪い、収入なしで彼を残しました。その後、青柳は東京で仕事を探すことにした。
「いつもの混雑のない東京にも興味があった。バイクで自由に動く配達員の視点でレコードを作れば何か見つかるのではないかと思い、撮影を始めた」と青柳氏。
映画配給会社nondelaicoから提供されたこの画像には、映画「東京実社武士」のシーンが見られます。
Uber Eatsのフードデリバリーサービスの労働者は、個人事業主として契約されています。
同社は2016年9月に日本で創業し、パンデミックにとどまっている人が多く、昨年から出前需要が急増している。
ますます多くの人々が配達の仕事を始めました。
青柳は「最初はライダーの作品に感心しました。人の流れが途絶えた東京の人と人をつなぎ、人間味を感じさせるものだと想像していましたが、実はほとんどの人が製品をドアの前に置き、顧客と直接会うことはめったにありませんでした。
自分のサービスが誰に役立ったかさえわかりません。
自分はより大きなシステムの一部にすぎないことに気づきました。」
映画の中で青柳は、自転車のタイヤがパンクし、注文や地図の確認に必要な携帯電話が壊れたという事件に直面した。
修理費は彼の毎日の収入とほぼ同じでした。
それに加えて、彼は仕事関連の事故で無保険であることにショックを受けました。
青柳氏は、「一生懸命働いて稼いだとしても、救えない。気づいたら、私たちは消耗品だと感じた。
雇用主は、あなたの個人的な生活を考えたり、人として扱ったりしない」と語った。
この映画は、7月10日に首都中野区のポールポール東中野で初公開され、今後全国公開される予定です。
(デジタルニュースセンター山下千恵による日本語原文)