米・イスラエルの首刈り作戦を見て、やっぱしアメリカは「衰えたりと思えども勇ましいなあ」と思うわたし。
Contents米・イスラエルの首刈り作戦全貌判明! 米空母から戦闘機が一斉発進、ハメネイ公邸に30発直撃
米メディア「CIA、ハメネイ師の動向を把握」
イランの政治・軍事首脳部を一度に狙う
授業中の小学校に空襲、数十人が死亡引用:米海軍
米東部時間先月28日午前1時15分(イラン時間午前9時45分)イラン海域。ドナルド・トランプ米大統領の作戦承認が下りると、ジェラルド・R・フォードとエイブラハム・リンカーンの2隻の航空母艦から戦闘機が一斉に轟音とともに飛び立った。ペルシア湾とアラビア海に配備された艦船と駆逐艦、中東の米軍基地からもトマホークミサイルと自爆ドローンが相次いで発射された。イラン最高指導者アヤトラ・セイエド・アリー・ハメネイ師を排除する作戦名「エピック・フューリー(壮絶な怒り)」が本格的に始まった。米国と共に軍事行動に出たイスラエルも「咆哮する獅子」と名付けた作戦に着手し、軍事行動に加わった。
米戦闘機とミサイル、数百機のドローンは事前に設定された座標に飛び、イランの精鋭軍イスラム革命防衛隊(IRGC)の指揮統制施設、イランの防空システム、ミサイル及びドローン発射基地、軍用飛行場などを攻撃した。ハメネイ師とマスード・ペゼシュキアン大統領、イラン軍のアブドゥルラヒーム・ムーサヴィ参謀総長、国家安全保障最高評議会のアリー・ラーリージャーニー書記などが滞在していると推定される地域も標的となった。ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領逮捕時と同様に、イラン攻撃でも「首刈り作戦(敵首脳部排除)」が展開された。
出典:AFP通信
今回の攻撃では、米国がイランの核施設や軍事拠点への打撃に重点を置き、イスラエルが主に首脳部排除作戦を担うなど、役割を分担したとされる。米高官は政治専門メディア「アクシオス」に対し、「米国はイランのミサイル計画と発射施設を標的とし、イスラエルは高官排除とミサイル計画の双方を攻撃対象とした」と明らかにした。
米国とイスラエルの攻撃により、イランの首都テヘランをはじめ、カラジやコム、北西部のタブリーズ、南部のシーラーズなど各地で炎が上がった。イラン赤新月社は、イランの31の州のうち24州が空襲を受けたと説明した。米中央軍は、作戦初期に空中・地上・海上から発射された精密誘導兵器が投入されたと明らかにし、傘下の「タスクフォース・スコーピオン・ストライク」は戦闘で初めて低コスト自爆攻撃ドローンを運用したと伝えた。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、米国とイスラエルが空爆の時刻を日中に設定した理由について、政治・軍事分野の首脳らが会議で一堂に会する機会を捉えたためだと報じた。ニューヨーク・タイムズ(NYT)によれば、CIAがハメネイ師の動静を把握していたという。
イランでは今回の攻撃で少なくとも201人が死亡し、747人が負傷したと赤新月社が伝えた。特に、イラン南部ミナーブにある女子小学校が直接攻撃を受け、児童など少なくとも148人が死亡したとAFP通信が伝えた。この学校では、午前のクラスに170人余りの児童が授業を受けていた。ミナーブにはIRGC基地があり、空襲の対象となったとみられる。
ハメネイ師の死亡の知らせはこの日午後2時30分頃、イスラエル側を通じて最初に非公式に伝えられた。その後、トランプ大統領が午後4時37分に自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」を通じてハメネイ師の死亡を公式に発表した。空襲が始まってから15時間後のことだった。トランプ大統領は「彼(ハメネイ師)は我々の情報力と高度に精巧な追跡システムを逃れることができなかった」と述べた。
イラン側も発表から約4時間後、ハメネイ師の死亡を認めた。ハメネイ師は30発の爆弾が落ちるなど集中攻撃が行われた公邸の執務室におり、彼の娘や婿、孫娘なども共に死亡したと伝えられた。また、アジズ・ナシルザデ国防相、革命防衛隊(IRGC)のモハンマド・パクプール司令官、ハメネイ師の首席安全保障顧問アリ・シャムハニ氏ら軍首脳も多数死亡した。
やっぱしアメリカは、衰えたりと思えども勇ましいなあ
2.28日に始まったイスラエル軍、アメリカ軍によるイラン攻撃の、大よその経過が明らかになったが、あえてこのニュースに、私が天邪鬼的に突っ込んでみよう。
突っ込み①作戦名
作戦名、米国は「エピック・フューリー(壮絶な怒り)イスラエルは「咆哮する獅子」とか気取っているよねえ。だとしたら、今後のイラン側の作戦名は「壮絶な壮絶な、アッラーの怒り」なんてどうだろ?
突っ込み②一網打尽
イスラエルの標的は、第一に、ハメネイ師とマスード・ペゼシュキアン大統領、イラン軍のアブドゥルラヒーム・ムーサヴィ参謀総長、国家安全保障最高評議会のアリー・ラーリージャーニー書記などイランの中枢幹部だった。
しかしこの作戦が緻密だったことは、この幹部が一堂に集まったその瞬間を狙ったことにある。チャンスはそうあるわけではない。しかもこの幹部が集まって米軍の攻撃に備えた会議が、実は夕方に招集されていたのを、突然の変更で、午前中になったことをなぜイスラエルが察知したかである。これは衛星からの情報だけではおそらく察知できない。それを知り得たイスラエルの諜報活動が今回の作戦数年前から機能していた証左である。おそろしや「モサド」と言う感じだな。兎にも角にも一隅のチャンスがやって来た!ネタニヤフは出撃の命令を下す。そうなればアメリカも同調するしかない。だって当然ながらイランは米軍にも反撃するからである。
ただし、アメリカ側が担った標的は、軍事工場、軍事施設、ミサイル発射場、船舶などで、比較的特定できその準備は整っていた。ネタニヤフのようにチャンスをうかがう手間はいらない。あとはイスラエルの攻撃に合わすだけである。だからこの攻撃の主体はイスラエルということになる。しかしですよ。トランプがそのつもりだったことは空母二隻を派遣したことで分かる。自国の裏側で作戦を行えるアメリカの実力は、到底、ロシアや中国にマネができない。
突っ込み③ハメネイ師の死亡
一次攻撃で、イラン側中枢容認40名を斬首とイスラエルが発表。アメリカ側も48名斬首と言うからこの作戦は120%成功したと言っていい。イスラエル側と。アメリカ側の数字は重なっているとの見方があるが、攻撃目標が違ったのだからそれはどうかな。合わせて90名近い中枢が斬首となっては政府が機能しない。大丈夫か?イランと言う感じだな。イラン側もイスラエルの発表から約4時間後、ハメネイ師の死亡を発表したって?私には解せません。ここはじっとこらえて、あの武田信玄が忌の極に言ったように「今後3年」くらいは死を隠し通した方が良かったじゃね?これじゃ志気も駄々下がりだあ。
まとめ
しかし、良い悪いは別として、トランプはすごいよねえ。躊躇せずやっちまうんだから。それもよその国のトップをだよ。これを見て〇玉がチジミ上がった者が何人かいる。まず習近平、それと金正恩だな。何たって、自分がいつどこにいても監視されていると思えば震えるよ。習はアメリカ空母が中東に張り付いている間に、台湾を獲っちゃえ!という衝動にかられるだろうが、アメリカの作戦の正確さを見れば、その加能性は限りなく低くなった。もし台湾に手を出せば、アメリカのミサイルがピンポイントで習近平を襲うとなれば、悔しいけど大人しく、4月のトランプ会談では神妙にして胡麻をするしかあるまい。
しかしアメリカは建国以来ずっとずっと横暴だけど、それを非難しても始まらない。横暴をうまく利用してお体裁を繕って従順さをかもすしか生きる道はない。自民党は情けない政権だけど、今度の攻撃を見てしまうと、ポチでしか日本は生き残れないような気がする。日本の右派論局は独立。核保有などと勇ましいが、とんでもハップンですよ。その瞬間ミサイルが、ピンポイントで飛んできて政権が斬首される。私は、良くも悪くも「長い物には巻かれろ」つう結論に達したんよ。…情けない。






















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