アメリカとイスラエルが叩いたイランから、いったい何が出て来るか?
トランプ大統領、早くからイラン軍事攻撃の準備か アメリカ空母2隻を派遣...大規模な軍事力を展開3/1(日) 14:10配信 J-CASTニュース
米国とイスラエルは2026年2月28日午後(日本時間)、イランにミサイル・空爆攻撃を実施したと発表。「ANNスーパーJチャンネル」(テレビ朝日系)は同日、速報で伝え、ワシントン支局長の梶川幸司記者がトランプ大統領のSNS投稿などを報告した。
■外報部デスク「話し合いで妥協するのは難しいという見方」
「トランプ大統領は、イランの革命防衛隊や軍に対して、武器を捨てて投降すれば免責すると呼びかけました。また、イラン国民に対しては、自由の時が迫っているとして、攻撃中は自宅から出るなとしています」(梶川記者)という。(以下略)
アメリカとイスラエルが叩いたイランから、いったい何が出て来るのだろう?
遂にやっちゃいましたねえ。米軍と、イスラエル軍によるイラン攻撃、これにより最高指導者であったハメネイ師が死亡したとイラン当局が発表。
テロ支援国家の親玉がいなくなったところで、これでイランに平和が…けど、そうはうまくいかないと思うよね。
だってあの国は、イスラムの国であるからして、親玉の替わりなんて幾らもいると思うのよ。ホメイニの孫が手ぐすね引いていると言う噂もあるし。
まあ、イランは今回、相当厳しく叩かれたようですが、まあ、これってスズメバチの巣を一発叩いたくらいかも知れないね、
きっと、スズメバチが狂ったように飛び交って、委細構わず刺しまくるかもしれない。アメリカ人、イスラエル人は要注意かもね。
そうそう言っておくと、スズメバチは、ヒズボラ、ハマス、フーシ派、そして革命防衛隊だよ。恐ろしか~~。
ではまず、この作戦後に放ったトランプの声明を見てみよう。
主なポイントだけをかいつまんで言うと、だいたい次のような内容だ。
トランプの声明
攻撃した理由
米軍(と事実上イスラエル)がイランに対して「大規模な軍事作戦」「継続的な作戦行動」を開始したと宣言。
作戦の目的は、イランのミサイル戦力や軍事インフラを破壊し、特に核開発能力を奪うことだと説明している。
正当化の屁理屈
イランは「世界最大のテロ支援国家」であり、米国や同盟国に対する「差し迫った脅威」だと繰り返し強調している。
「イランには決して核兵器を持たせない」「イランは核兵器を持つ寸前だった」として、自衛措置の一環だと位置づけている。
イラン軍・体制へのメッセージ
イラン革命防衛隊や軍・治安部隊に対し、「武器を捨てれば完全な免責を与えるが、従わなければ確実な死が待っている」と投降を促している。
現体制を「邪悪で急進的な独裁」と呼び、事実上の体制転換(レジームチェンジ)を呼びかけている。
イラン国民へのメッセージ
イラン国民には「家の中にとどまり外に出るな、爆弾が至るところに落ちるので危険だ」と警告している。
作戦終了後に「政府を掌握せよ。これは世代に一度のチャンスだ」として、国民による政権打倒・権力掌握を促している。
今後について
作戦は「長期にわたる可能性がある」としつつ、「イランが和平を選べばよいが、そうでなければさらに大規模で容易な攻撃が続くだろう」と、追加攻撃の可能性を強く示唆している。
米軍に犠牲が出る可能性にも触れながら、イラン側が報復すれば「今夜をはるかに上回る力で報復する」と威嚇している。
日本にも影響がある。油化高騰の恐れ
27日時点の油化は1バレル67ドルだったが、さて明日の市場はどのように反応するか?
トランプのイラン攻撃声明(2月28日頃)を受けて、原油市場は地政学リスクの高まりから供給懸念が強まり、上昇圧力が相当優勢だ。
27日時点の67ドル前後からさらに高値圏へシフトする可能性が高い。
直近動向
2月27日のWTI原油終値は約67ドル(67.02~67.28ドル)と前日比2-3%上昇で、米イラン緊張を背景に持ち高調整の買いが入った。
声明後、市場はさらに反応し、一部で73ドルまで急騰したとの報道もあり、リスクプレミアムが積み上がっている。
トランプは昨年6月のイラン攻撃後からこの作戦を考えていたかも…
つい先日まで核開発廃棄について、ジュネーブ会議が開催されていたが、米側はイランが「飲まない」可能性を高確率で見越して、空母派遣で「待ち伏せ」態勢を整えていた。
今回は本気だっと思ったのは、アメリカが、アラビア海に原子力空母エイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群を配備していたにもかかわらず、カリブ海から派遣されたジェラルド・R・フォード空母打撃群も2月20日に地中海に入り、すでにギリシャ沖に到着していたからだ。
脅すだけなら空母エイブラハム・リンカーン一隻だけで十分だろう。
さらに言えば、空母打撃軍を二隻も動かしたと言うことは、半年以上の準備期間を要したと言うことになる。
イランは案の定核開発をあきらめなかった。となればもう迷うことなし、米、イは攻撃して破壊するしかない。きっとこの日を持っていたはずだ。
対立の構造
両者の「譲れない点」は核交渉の根幹で、2025年6月の限定的攻撃後もイランが地下施設を再稼働させたため、米側は「完全破壊」へエスカレートせざるを得なかった。
なので、トランプ政権は就任直後から空母増派や制裁で準備を進め、6月作戦を「前哨戦」と位置づけていた。
前哨戦があれば本格的破壊作戦も用意している。今回は徹底的に叩くだろう。しかし決して上陸はしない。中東のアメリカ軍の駐留基地や海上からミサイルや戦闘機を飛ばして叩く。
もし上陸すればアメリカ側にも相当の犠牲が出る。ベトナムやアフガンの悪夢がよみがえる。
ハメネイ師を失ったイランの今後
ハメネイ師の死亡は確かであり、イランの指揮系統に乱れが生じるだろう。また多くの国民がハメネイの死を喜んでいるとも伝えられている。しかし体制側もこのまあ魔では終わらないだろう。
内戦発展の可能性
ハメネイ師という最高指導者のタガを失ったイランでは内戦リスクが極めて高いと見られる。
最高指導者の不在はシーア派神政体制の「心臓部」を失わせ、革命防衛隊(IRGC)と穏健派・反体制派の権力闘争を誘発しやすい。
テヘランでの大規模爆発後、すでにデモや軍内部の分裂兆候が報じられており、トランプ声明が「政権掌握」を国民に促したことで混乱が加速中という。
現実的なシナリオ
内戦化確率高は(60-80%か?後継者争いが軍事衝突に発展し、地方(クルド人・少数派地域)で独立運動が連鎖する公算が高い。
米側の目論見として、 これをレジームチェンジのチャンスと見ており、追加支援で内戦を後押しする可能性も大いにあり得る。
短期的にイランは無政府状態化し、地域不安定化が避けられないだろう。






















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