円高進み一時1ドル152円台…高市政権安定で円買いか ?
Contents円高進み一時152円台 米景気減速懸念でドル売り 2週間ぶり水準
2/11(水) 15:47配信 朝日新聞
11日の外国為替市場で、対ドル円相場は急速に円高が進み、一時1ドル=152円台をつけた。東京市場の前日夕方より2円50銭超上昇し、1月下旬以来、約2週間ぶりの円高ドル安水準となった。米国で10日に発表された経済統計を受けて米国の景気減速の懸念が高まり、ドルを売る動きが強まった。
米商務省が10日に発表した昨年12月の小売り売上高(季節調整値)は前月比0%で横ばいとなり、市場予想を下回った。消費が減速するとの見方が円を買ってドルを売る動きにつながり、一時、約1週間ぶりに154円台をつけた。
その後、11日のアジア市場でも円高ドル安の動きが強まり、153円台を超えて152円台まで円高が進んだ。11日は日本は祝日のため、東京市場は休場だった。(江口英佑)
152円台をつけた要因は何ですか?
11日の外国為替市場で対ドル円相場が急速に円高し、一時1ドル=152円台をつけたのは、主に米景気減速懸念の高まりが要因です。
米国の10日発表の小売売上高が市場予想を下回ったことで、景気減速への警戒が強まり、ドル売りが加速しました。
これにより米長期金利が低下し、日米金利差縮小観測が円買いを後押しした形です。
取引序盤からドル安・円高が進み、午前中には152円台を記録する場面もありました。
約2週間ぶりの水準で、雇用統計の弱さもドル安圧力に拍車をかけました。
これは長く続きますか?
11日の円高(152円台)は米小売売上高の弱さによる一時的な調整で、長く続く可能性は低いです。
今後数日~数週間は円安方向への反転が主流の見通しです。
直近の市場では、衆院選後の自民党大勝で「高市政権トレード」(株高・債券安・円安)が再燃するとの観測が強く、155-157円台への回復が予想されます。
米金利低下も一巡すればドル買いが優勢で、158円視野との声もありますが、日米当局の介入警戒で急反落リスクに注意が必要です。
2026年前半は円安圧力が持続し、150-157円台中心のレンジ推移が見込まれますが、後半に日銀利上げ・FRB利下げで円高修正が入る可能性があります。
ただし、米景気次第で変動が大きく、米雇用悪化なら早期のドル安・円高に振れるシナリオも。
日本にとって円安円高どちらが良いのでしょうか?
日本にとって円安と円高のどちらが「良い」かは経済状況やセクターにより異なり、一概に決められません。
円安の影響
円安は輸出企業(自動車・電機)の収益を押し上げ、GDP成長や雇用を支えますが、輸入物価上昇で家計負担が増え、インフレ圧力がかかります。
エネルギー輸入依存の日本では貿易赤字が拡大しやすいデメリットもあります。
円高の影響
円高は輸入コストを抑え、消費者物価を安定させますが、輸出産業の競争力が低下し、景気後退リスクが高まります。
海外資産保有者には利益ですが、観光業も打撃を受けやすいです。
ジャストな水準
実質実効為替レート基準で、購買力平価(PPP)は約80-90円台ですが、経済構造考慮の「適正値」は120-140円台が目安とされ、150円超は円安過熱、110円以下は円高過熱と見なされます。
現在152円台は円安寄りで、持続的な輸入インフレに警戒が必要です。






















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