わたしと Google AI Gemini 先生との不毛な温暖化談義

- 世界は地球温暖化は、人類が排出する二酸化炭素が原因だと言いますが、本当に空気中に0.034%~0.038%しかない二酸化炭素が原因でしょうか?わたしは温暖化は地球の、ひいては宇宙の営みの結果だと思っています。だから、温暖化を煽るのは金儲けをしようとしている誰かさんの陰謀ではないですか?Gemini 先生如何でしょう?
- 二酸化炭素は確かに温暖化効果ガスの一つですが、水蒸気のほうがその何倍もの温暖化効果があるそうです。それよりも、もし二酸化炭素が無くなれば、生物は一切生存できなくなりますが、そこのところどうなんでしょう?
- 産業革命のはるか以前の縄文時代は、今より2~3℃も気温が高かったそうです。その理由は何ですか?
世界は地球温暖化は、人類が排出する二酸化炭素が原因だと言いますが、本当に空気中に0.034%~0.038%しかない二酸化炭素が原因でしょうか?わたしは温暖化は地球の、ひいては宇宙の営みの結果だと思っています。だから、温暖化を煽るのは金儲けをしようとしている誰かさんの陰謀ではないですか?Gemini 先生如何でしょう?
Gemini 先生の回答
地球温暖化の原因について、様々な議論があることは承知しています。
二酸化炭素濃度と地球温暖化の関係について
おっしゃる通り、大気中の二酸化炭素濃度はわずか0.034%~0.038%です。
しかし、このわずかな量の二酸化炭素が、地球の温度を大きく左右する Greenhouse Gas (温室効果ガス) としての役割を果たしています。
二酸化炭素は、太陽からの熱を地表で受け止め、宇宙へ放出される熱を一部吸収する性質があります。
この Greenhouse Effect (温室効果) により、地球は適度な温度に保たれています。
しかし、産業革命以降、人間活動によって大量の二酸化炭素が大気中に放出された結果、温室効果が過剰になり、地球の温度が上昇していると考えられています。
地球温暖化の原因に関するその他の説について
- 地球温暖化の原因については、二酸化炭素以外にも様々な説があります。
- 太陽活動の変化: 太陽活動が活発になると、地球に降り注ぐ太陽エネルギーが増加し、気温が上昇するという説があります。
- 地球の自然な周期変動: 地球の気候は、過去にも自然な周期で変動してきました。現在の温暖化も、その一環であるという説があります。
- 宇宙の営み: 宇宙線や宇宙塵などが地球の気候に影響を与えているという説もあります。
地球温暖化に関する陰謀説について
地球温暖化を「金儲けの陰謀」とする説も存在します。
しかし、IPCC (気候変動に関する政府間パネル) をはじめとする多くの科学機関は、人間活動による二酸化炭素の増加が地球温暖化の主要な原因であるという見解を示しています。
結論
地球温暖化の原因については、まだ解明されていない部分もありますが、現時点では、人間活動による二酸化炭素の増加が最も有力な原因であると考えられています。
地球温暖化対策は、将来の世代のためにも重要な課題です。様々な意見があることを理解した上で、科学的な根拠に基づいた判断をすることが大切です。
より詳しい情報や、他の説について知りたい場合は、以下の資料をご参照ください。
IPCC (気候変動に関する政府間パネル) の報告書: https://www.ipcc.ch/assessment-report/ar6/
国立環境研究所 地球温暖化研究プラットフォーム: https://www.nies.go.jp/index-e.html
これらの情報を参考に、ご自身で地球温暖化について深く考えてみてください。
二酸化炭素は確かに温暖化効果ガスの一つですが、水蒸気のほうがその何倍もの温暖化効果があるそうです。それよりも、もし二酸化炭素が無くなれば、生物は一切生存できなくなりますが、そこのところどうなんでしょう?
Gemini 先生の回答
おっしゃる通り、水蒸気は二酸化炭素よりもはるかに強力な温室効果ガスであり、地球の温暖化に大きな影響を与えています。
しかし、二酸化炭素と水蒸気は、地球の気候システムにおいて異なる役割を果たしており、単純に比較することはできません。
水蒸気の役割
- 強力な温室効果ガス: 水蒸気は、二酸化炭素よりもはるかに多くの赤外線を吸収し、地球を暖める効果があります。
- 大気中の滞留時間: 水蒸気は、大気中での滞留時間が短く、数日から数週間程度です。
- 蒸発と凝縮: 水蒸気は、蒸発と凝縮を繰り返しながら、大気中の水循環を担っています。
二酸化炭素の役割
温室効果ガス: 二酸化炭素は、水蒸気ほど強力ではありませんが、地球を暖める効果があります。
大気中の滞留時間: 二酸化炭素は、大気中での滞留時間が非常に長く、数十年から数百年にも及びます。
炭素循環: 二酸化炭素は、植物の光合成や海洋への溶解などを通して、地球の炭素循環に関わっています。
二酸化炭素が無くなるとどうなるか
おっしゃる通り、二酸化炭素は、植物の光合成に不可欠であり、地球上のあらゆる生物の生存に欠かせないものです。
もし二酸化炭素がなくなれば、植物は光合成ができなくなり、食物連鎖全体が崩壊し、地球上の生物は生きていけなくなります。
結論
水蒸気と二酸化炭素は、地球の気候システムにおいて異なる役割を果たしており、どちらも地球の温暖化に影響を与えています。
水蒸気は、その強力な温室効果と短い滞留時間から、気温の変動に大きく影響しますが、二酸化炭素は、長期的な気候変動の要因として重要です。
二酸化炭素は、生物にとって不可欠な物質であり、その重要性は言うまでもありません。
地球温暖化対策においては、二酸化炭素の排出量を削減することが重要な課題となっています。
より詳しい情報や、水蒸気と二酸化炭素の関係について知りたい場合は、以下の資料をご参照ください。
国立環境研究所 地球温暖化研究プラットフォーム: https://www.nies.go.jp/index-e.html
これらの情報を参考に、ご自身で地球温暖化について深く考えてみてください。
産業革命のはるか以前の縄文時代は、今より2~3℃も気温が高かったそうです。その理由は何ですか?

Gemini 先生の回答
縄文時代の気温が今より2~3℃高かった理由は、以下の要因が複合的に作用したと考えられています。
1. 太陽活動の変化:
太陽活動は一定ではなく、周期的に変動しています。
縄文時代、特に縄文時代早期(約7000年前)は、太陽活動が活発な時期であり、地球に届く太陽エネルギーが多かったと考えられます。
2. 地球の軌道要素の変化:
地球の公転軌道や自転軸の傾きは、わずかながら周期的に変化しています。
これらの変化は、地球への日射量や季節の変化に影響を与え、気候変動の一因となります。
縄文時代の地球の軌道要素は、現在よりも温暖な気候をもたらす方向に働いていた可能性があります。
3. 温室効果ガスの影響:
大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスは、地球から放出される熱を閉じ込める働きがあります。
縄文時代、特に温暖だった時期は、大気中の温室効果ガス濃度が現在よりも高かった可能性があります。
ただし、当時の温室効果ガス濃度がどの程度だったかについては、まだ議論の余地があります。
4. 海洋循環の変化:
海洋は地球の熱を輸送する役割を担っています。
縄文時代には、現在とは異なる海洋循環が存在し、それが気候に影響を与えていた可能性があります。
例えば、北大西洋の深層水形成の変化や、エルニーニョ・南方振動の活動などが、縄文時代の気候変動に関与していたと考えられています。
5. 氷床の融解:
氷河期が終わった後、地球の気温は上昇し、氷床が融解しました。
氷床の融解は、海水準の上昇や海洋循環の変化を引き起こし、気候に影響を与えた可能性があります。
特に、北米やヨーロッパの氷床の融解は、北大西洋の海洋循環に大きな影響を与え、縄文時代の気候変動に関与したと考えられています。
これらの要因が複合的に作用し、縄文時代の温暖な気候をもたらしたと考えられています。
ただし、まだ解明されていない部分も多く、今後の研究が待たれます。
補足:
縄文時代の気温変動は、地域によって差があったと考えられています。
温暖化は、海水準の上昇や生態系の変化など、様々な影響を及ぼしました。
縄文時代の気候変動は、当時の人々の生活や文化にも大きな影響を与えたと考えられています。
わたしの結論
ふ~~ん。Google AI Gemini 先生の答弁はヤッパシ、温暖化教の教祖に近いですね。
温暖化はあくまでも、二酸化炭素のせいにする。
でもいくつかの回答から、現在の温暖化は、地球と太陽の影響、宇宙の営みだっていうことが透けて見える。
もっとも温暖化教の教祖たちが、Google先生をこしらえたのだから、温暖化人為説に振られるのは当たり前と言えは当たり前か?ダッフンだ!